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「むらの大学」 川内村スタディ・ツアー [大学]

6月14日(土)、福島大学で、今年の1年生から対象の特修プログラム「ふくしま未来学」のコア科目のひとつである「むらの大学」の授業の一環で、川内村スタディ・ツアーが行われた。

「ふくしま未来学」は、文部科学省の補助事業「地(知)の拠点整備事業」いわゆるCOC事業として、25年度に採択された教育プログラムだ。東日本大震災・原発事故からの復興を担う人材養成を目的としている。

履修している学生が、福島大学を午前8時に出発して、川内村役場の裏にある「あれこれ市場」を経由して、「両忘庵」で田植えの体験をした。
田植えの体験では、早稲田大学の「大隈塾」の学生たちも参加した。

午後、両忘庵で遠藤川内村長の講義を聴講した。その後、通称「高田島」地区に行き、オートキャンプ場「ひとの駅かわうち」(元は川内第一小学校の跡地)で、遠藤区長から講話を聴き、諏訪神社に移動し、神社内の天井絵を見学した。

最後に、大津辺地区にある「仮置き場」を見学した。フレキシブルコンテナ(略称「フレコン」)4万個が保管されているとのこと。1個あたり1トンあるそうだ。川内村だけでこのような仮置き場が5カ所あるとのこと。

遠藤村長の言葉にあった「生きがい、誇り、をどう取り戻すか、それが『復興』だ。」というのが印象に残った。

NHK、福島民友新聞社等々数社のマスコミが取材で同行していた。

(あれこれ市場)
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(あれこれ市場の隣にある「かわうちの湯」)
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(両忘庵)
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(井出商工会長から田植え前の挨拶)
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(学生による田植え)
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(遠藤村長の講義)
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(遠藤村長を囲んで)
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(ひとの駅かわうちでの遠藤区長の講話)
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(バーベキューハウス「天空の窯場」)
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(諏訪神社)
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(諏訪神社の天井絵)
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(大津辺の除染廃棄物仮置き場)
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