2014イゲタ会旅行「三陸復興応援の旅」

９月２０日～２１日と、若連OBの「イゲタ会」の旅行に行ってきました。
４年前、ちょうど大震災の４ヶ月前に浄土ヶ浜に宿泊した三陸の旅をしました。まさかその４ヶ月後に大震災そして大津波が起こるとは創造もしていませんでした。
今年、４年前と同じ場所を巡り、同じ浄土ヶ浜パークホテルに宿泊し、この目で復興の現状を見てこようと旅行してきました。
まだまだ、津波の被害は残り、復旧の段階でした。
大谷海岸道の駅の献花台では自然に手を合わせていました。

９月２０日（土）
午前５時に二本松市小浜を出発です。車内は寝ているとき以外は帰りまで賑やかでした。
東北道をひたすら北へ向かい、まずは久慈の「琥珀博物館」からスタートしました。

（琥珀博物館）


（道の駅　久慈　で食べた「琥珀丼」）
ボリュームが半端じゃない。


（道の駅　久慈　に飾ってあった山車）
ちょうどお祭りだった。


（三陸鉄道　久慈駅から堀内駅まで乗車した）
電車の中に「あまちゃん」がいました。


（鵜の巣断崖）


（４年前にも訪れた「三王岩」）


（宮古市「震災メモリアルパーク中の浜」）
キャンプ場でした。２１メートルもの津波ですべてが流されました。
とても、逃げることは難しいと思わされました。
津波にあったキャンプ場のトイレがそのまま残されていました。



（４年前も宿泊した「浄土ヶ浜パークホテル」）
宿泊した部屋も偶然同じでした。運命的なものを感じました。


９月２１日（日）
今日も秋晴れです。

（浄土ヶ浜）
朝食の後、出発前に４年前と同じ所を見てきました。
ちょうど今日は「さんま祭り」の日で、準備で多くの人が出ていました。


（釜石大観音）


（大船渡「おさかなセンター」）
ここでも海鮮丼を食べました。
ここでおみやげをゲットしました。



（陸前高田「奇跡の一本松」）

バス停もありました。


（道の駅　大谷海岸）
献花台です。「ふかひれソフト」を食べている間にもひっきりなしに弔問に訪れていました。
我々も、缶ビールをお供えし手を合わせました。

ふかひれソフトは３５０円ですが、美味しいです。


（南三陸町　避難の放送中に流された女性職員のいた「防災センター」）



（夕食「伊達の牛タン」で食べた牛タン定食１．５人前）
こんなおいしい牛タンは初めてだった。しかもボリューム満点。


そして、一路東北自動車道を南下し、松川PAから下りて小浜へ帰着しました。
途中渋滞にもあいましたが、無事午後１０時頃に到着しました。
今年のイゲタ会旅行も無事、楽しく行ってくることができました、